本記事で分かること
・BOOK AND BED TOKYOは本屋に泊まる感覚
・BOOK AND BED TOKYOは本棚の中で寝る
・BOOK AND BED TOKYOがおすすめな人
BOOK AND BED TOKYO 新宿に宿泊
東京都新宿区にある「BOOK AND BED TOKYO 新宿」に宿泊してきました。
BOOK AND BED TOKYOとは
「BOOK AND BED TOKYO」はジャンル的にはホステルになります。
ホステルとは、低価格で泊まることができる簡易宿泊施設です。
シャワーやラウンジは共同で使用し、ベッドだけがプライベート空間といったスタイルです。
「BOOK AND BED TOKYO」は全国に2か所にあります。
※2022年1月時点
・大阪の心斎橋
今回訪れた「BOOK AND BED TOKYO 新宿」は東京都新宿区の歌舞伎町にあります。
場所はこちら☟
西武新宿駅からすぐの位置にあります。
BOOK AND BED TOKYO 新宿の特徴
・利用方法はカフェ、デイユース、宿泊の3つ
・「泊まれる本屋」というコンセプト
1点目は好立地
新宿駅からも近いです。
歌舞伎町も近いです。
というより、歌舞伎町にあります。
ゴジラのいるTOHOシネマズも徒歩1分圏内にあります。
BOOK AND BED TOKYO 新宿の向かいには、2023年春に開業予定で建設中の「東急歌舞伎町タワー」があります。
今後ますます注目されるエリアとなりそうですね。
2点目は、利用方法がカフェ・デイユース・宿泊の3つという点
施設の特徴である本に囲まれたスペースは宿泊者エリアとなっています。
その宿泊者エリアを時間制で入ることができるのがデイユース。
カフェとしてのみ利用する場合、宿泊者エリアには入れませんのでご注意ください。
3点目は「泊まれる本屋」というコンセプト
こちらについて、実際に訪れた時の様子を詳しくご紹介していきます。
BOOK AND BED TOKYO 新宿の様子
BOOK AND BED TOKYO 新宿がどのような施設なのか見ていきます。
外観は雑居ビル
外観はこのように様々なテナントが入るビルです。
エレベーターで受付へ
まずはエレベーターに乗ります。
8階がBOOK AND BED TOKYO 新宿です。
エレベーターの扉が開くとすぐ受付です。
宿泊の受付兼カフェとなっていました。
カフェ利用のスペースです。
カフェのメニュー。
ライトが反射しています。
宿泊者エリアはオシャレ空間
早速チェックインを済ませ、宿泊者エリアへ入館していきます。
とにかくオシャレな空間!
ミラーボールもあります。
そして本がたくさんある
置いてある本は当たり前ですが、読むことができます。
ただ置いてある本は好みが分かれそうですね。
私はあまり読みたい本が無かったので、持ち込んだ本を読んでいました。
窓際にも席があります。
これ分かりずらいですが、本棚の裏側なんです。
好きな場所で過ごすことができます。
席の下には電源がありますので、充電しながらくつろぐことも可能です。
また、電子レンジやお湯を沸かすポッドがありますので、飲食物を持ち込んで過ごすこともできます。
ベッドは本棚の中
このように本棚の中に各ベッドがあるような造りになっています。
これまたオシャレですよね。
ベッドに入っていきます。
今回のベッドはシングルサイズです。
電源もしっかり付いています。
充電等の心配はいりませんね。
ベッドの上の棚には金庫があります。
ベッドの仕切りはカーテンのみなのでこれがあれば貴重品なども安心です。
シャワー等は必要最低限
シャワー等の共用スペースを見ていきます。
洗面台
数はそれなりにあります。
トイレ
清潔感あります。
シャワーブース
シャンプー類も常備されています。
脱衣所には珪藻土マットとカゴだけあります。
利用をおすすめできる人
実際に宿泊利用してみて、おすすめできる人を考えてみました。
・一人で安く東京に宿泊したい方
・新宿で終電逃した方
本に囲まれてゆったり過ごしたい方
施設内の様子を見てのとおり、本に囲まれています。
本が好きで、ゆったりした日を過ごしたい方は一度試してみても良いのではないでしょうか。
一人で安く東京に宿泊したい方
東京に観光や用事のある方にもおすすめできます。
多くの鉄道路線が乗り入れている新宿駅からすぐの立地ですので、新宿に限らず東京23区に用事がある方でも良いのではないでしょうか。
新宿で終電逃した方
ホステルですので、比較的リーズナブルな価格で宿泊できます。
新宿付近で終電を逃してしまった方も良いのではないでしょうか。
まとめ(言いたいこと)
シャワースペースにあった珪藻土マット。
自宅でも使用していますがかなり便利ですよね。
ここ10年程で様々なものが急激に変化して便利になっていますが、
スマホの次くらいに必須アイテムではないでしょうか。
ありがとうございました。
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