【本に囲まれる】東京・港区「芝パークホテル」に宿泊

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ホテル・旅館
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本記事で分かること

・芝パークホテルは歴史あるホテル
・2020年12月に全館リニューアル
・館内に「銀座 蔦屋書店」選出の本が約1,500冊
・和洋中スイーツを楽しめるアフタヌーンティー
・アフタヌーンティーはお部屋でも楽しめる

・朝食はセミビュッフェ

芝パークホテルに宿泊

東京都港区にある「芝パークホテル」に宿泊してきました。

芝パークホテルに宿泊した経緯

今回「芝パークホテル」に宿泊した経緯は、実はTwitterのキャンペーンなんです。

そして体験させていただいたプランは、

【お部屋でアフタヌーンティー】美食と本のおこもり宿泊プラン

アフタヌーンティー自体はかなりの人気ですが、こちらのお部屋で楽しむアフタヌーンティーのプランは2022年4月より始まったばかりということもあり、モニターの募集をされていたそうです。

せっかくいただいた機会でしたので、隅から隅まで楽しみ尽くしてきました。

芝パークホテルとは

「芝パークホテル」は創業70年を超える歴史があり、都心の静かなエリアにた佇む隠れ家のようなホテルとなっています。

そんななか『人、街、歴史をつなぐライブラリーホテル』として、2020年12月全館リニューアルしています。

ホテルコンセプトとして以下のように書かれていました☟

【Slogan】
いつまでも居たくなる、美食と本との出会い
オーベルジュのような都心の閑雅なホテル
【Mission】
今ここでしかできない価値体験をつくり、
より良い豊かな明日へとつながることに貢献する
芝パークホテル公式ウェブサイトより引用

芝パークホテルの基本情報

【場所】
東京都港区芝公園1‐5‐10

なんといっても近くには東京のシンボル的存在「東京タワー」があります。

他にも芝公園増上寺など、徒歩圏内に様々な施設があります。

 

【アクセス】
最寄り駅:
JR・モノレール「浜松町駅」徒歩8分
都営地下鉄 浅草線・大江戸線「大門駅」徒歩4分
都営地下鉄 三田線「御成門駅」徒歩2分

駐車場:有(提携駐車場で有料)

建物の地下に提携の駐車場があります。

 

【おまけ】
姉妹ホテルとして「パークホテル東京」があります。

芝パークホテルの特徴

・創業70年を超える歴史と現代の”映え”が融合
・「蔦屋書店」選出の本が約1,500冊
・和洋中スイーツが楽しめるアフタヌーンティー

 

【1】創業70年を超える歴史と現代の”映え”が融合

基本情報にも記載しましたが、創業70年を超える歴史を持ちながらも2020年に全館リニューアルされています。

館内にはこんな写真映えするスポットが多数あります。

 

【2】「蔦屋書店」選出の本が約1,500冊

ホテル館内には「銀座 蔦屋書店」が選んだ本が約1,500冊あります。

それも日本文化・建築・写真・アート・ファッションなど多種多様なジャンルの本が書棚に置かれています。

 

【3】和洋中スイーツが楽しめるアフタヌーンティー

なんといっても人気急上昇中のアフタヌーンティー。

芝パークホテルのアフタヌーンティーは和洋中3種類のスイーツを楽しむことができます。

 

芝パークホテルの様子

芝パークホテルがどのようなホテルなのか、実際にお部屋でアフタヌーンティー】美食と本のおこもり宿泊プランを体験しましたのでご紹介していきます。

外観は落ち着いた雰囲気

外観(昼)

外観(夜)

外観は落ち着いた雰囲気を感じられます。

写真映えする「中央大階段」

正面入口から入ってすぐ現れるのが、この中央大階段です。

高さ約7mの大きな本棚が階段を囲うように設置されており、写真映え間違いなしのスポットとなっています。

階段下には水が張っており、バルーンやヒマワリのようなものが浮いていました。

季節によって変わるのでしょうか。

1階「ライブラリーラウンジ」

1階には「ライブラリーラウンジ」があります。

オシャレで落ち着いた空間となっています。

暖炉

暖炉があります。

分かりづらいですが、本物の炎が上がっています。

音楽機器っぽいものも置いてあります。

本棚には開くと光る本がありました。

最近のオシャレ空間の代名詞『瓶に棒刺すといい匂いがするやつ』の大きいサイズがありました。
※比較はiPhone12mini

フロントにはフリードリンクがある

ライブラリーラウンジの奥にフロントがあります。

フロント フリードリンク

フロントにはフリードリンクがあります。

ドリンクを飲みながら先ほどの「ライブラリーラウンジ」でゆったり過ごせるのはもちろん、部屋に持ち込んで過ごすこともできます。

コーヒーはネスプレッソです。

なんだかんだネスプレッソが『早い』『手軽』『美味しい』の三拍子揃っている気がしています。

紅茶もあります。

冷たい飲み物もありました。

2階「ホワイエ」

中央大階段を上り、2階を訪れてみるとまたもや本棚に囲まれた空間が現れます。

「ホワイエ」という、これまたゆっくりとした時間を過ごせるスペースとなっています。

この「ホワイエ」はただ本が置いてあるだけではなく、『職人ものがたり』という展示会が開催されています。

季節ごとにテーマが設けられており、日本の伝統文化を楽しむこともできます。

様々な作品が展示されている中で、作品がなくなっている場所がありました。

実はこの展示されている作品は、購入することもできるんです!

このように作品名と一緒に価格が付いています。

各客室フロアにある「イングルヌック」

芝パークホテルには各客室フロアに「イングルヌック」という小さな読書スペースがあります。

ちなみにイングルヌックとは「暖かく心地の良い小部屋」のことらしいです。

また、フロアごとテーマが設定されており、そのテーマに合った本が設置されています。

6階:工芸
7階:建築
8階:写真
9階:トラベル
10階:ファッション
11階:アート

私が宿泊したフロアは9階トラベルでした。

このような小部屋に、テーマに合った本が設置されており読書ができる空間となっています。

もちろん宿泊する部屋以外のフロアを利用することも可能です。

個人的に最も気になった本は…

8階「写真」にあった『誰も写っていないんです。』という本です。

気になりますよね…
ぜひ芝パークホテルのイングルヌックで見てみてください。

 

部屋はジュニアスイート

今回ご用意いただいた部屋は「ジュニアスイート」という部屋です。

それでは部屋に入っていきます。

この「ジュニアスイート」はベッドのあるスペースとくつろげるスペースが別で、豪華な部屋となっています。

元々別であったであろう部屋を、1つの部屋にしたつくりとなっているようです。

くつろぐには十分なスペース。

ソファ

テレビと本棚

大画面のテレビと本棚。

そう、部屋の中にも本があるんです。

とことん本に囲まれているホテル。

気になった本は「奇界遺産3」

ベッドが2つ。

そしてなんとベッドスペースにもテレビがあるんです。

部屋からの景色は、港区のオフィスビルたちが広がっています。

部屋からの景色(昼)

部屋からの景色(夜)

景色に関しては高層階のホテルというわけではありませんので、際立って良い景色が見えるというわけではないようです。

続いてバスルームを見ていきます。

バスルーム

洗面台

ハンドソープ

シャンプー類

アメニティ

ドライヤー

SHARPのドライヤー
コンパクトでめずらしい形ですね。

続いてトイレを見ていきます。

トイレ

手洗い場が付いているのが良いですね。

続いて、部屋のその他設備を見ていきます。

クローゼット

金庫

ルームウェア

クローゼットの中に金庫やルームウェアが用意されています。

なんと今回ご用意いただいた「ジュニアスイート」の部屋には、コーヒーや紅茶があるんです。

なので、フロントのフリードリンクコーナーまで飲み物を取りに行かずとも、部屋にこもることができるのです。

ネスプレッソ

紅茶

ケトル

オシャレな形のケトルですね。

グラス

茶器

グラスや茶器等もあります。

冷蔵庫

冷蔵庫もしっかり用意されています。

中身はなにも入っていませんが、コーヒーや紅茶が飲めるので問題ありません。

お部屋でアフタヌーンティー

いよいよ『お部屋でアフタヌーンティー』を体験します。

アフタヌーンティー メニュー

メニューは和食・洋食・中華のデザートが揃ったものとなっていました。

メニューは季節ごとに変わります。

部屋にアフタヌーンティーの一式が運ばれてくるわけですが、部屋にアフタヌーンティーの”あのスタンド”は違和感があるのではと思っていましたが…

やはり”このスタンド”が現れるとお部屋であってもアフタヌーンティー感がありますね。

紅茶も準備します。

この本のような棚に紅茶のメニューやサンプルが入っています。

ここでも本が登場するんですね。

紅茶のメニュー

紅茶のサンプル

紅茶は6種類あります。

サンプルで香りの違いを楽しみながら選ぶことができます。

メニューにそれぞれの茶葉の違いや抽出時間なども書いてありますので、初心者にも優しいです。
※実際、私はアフタヌーンティー初体験でした。

砂時計と砂糖

このカラフルな砂時計で抽出時間を計ります。

いよいよお菓子を見ていきます。

スコーン

スタンド1段目

【1段目】
・ミニハンバーガー
・キッシュロレーヌ
・生ハムとイチジクのピンチョス

2段目

【2段目】
・桃のゼリー
・マンゴークリームの生月餅
・黒胡麻のマーラーカオ
・新緑二見羹

3段目

【3段目】
・扇子型パイとバタークリームのミルフィーユ
・二種の葡萄ゼリー 江戸切子見立て
・とうもろこしのカスタード春巻き

3段目の「扇子型パイ」や「葡萄ゼリー 江戸切子見立て」は館内にて開催されていた『職人ものがたり』とコラボしたお菓子となっていました!

中でも、最も衝撃を受けたお菓子はこちら☟

「マンゴークリームの生月餅」

ガオ旅的 ”お菓子・オブ・ザ・イヤー” 間違いなしです!
※なんの権威もないですが。

朝食は1階「THE DINING」でセミビュッフェ

朝食は1階「THE DINING」にてセミビュッフェ形式でいただきました。

【セミビュッフェとは】
メイン料理は選択し、ドリンク・サラダ・パンなどは通常のビュッフェ同様に好きな量を取りに行くスタイル。

会場の様子です。

天井が所々吹き抜けとなっており、明るい会場でさわやかな朝を感じられます。

ビュッフェ サラダ

ビュッフェ フルーツ

食べ物が置いてある下にもなんと本が…

ビュッフェ ヨーグルト

ビュッフェ フレーク・グラノーラ

ビュッフェ ドリンク

豆乳があるのは嬉しい!

ビュッフェ パン

このトースターすごく良いです。

パンを置くと反対側に流れて焼けた状態で出てくる、工場のようなトースター。

欲しい。。。

偏りないよう盛ってきました。

メイン料理 オムレツ

そしてメインが登場、オムレツを選択しました。

メイン料理は以下の3種類から選択できました。
・オムレツ
・目玉焼き
・スクランブルエッグ

おまけ:他の部屋も見せていただきました!

芝パークホテル様のご厚意で、今回宿泊した「ジュニアスイート」以外のお部屋もいくつか見せていただけましたのでご紹介します。

まずは「デラックスキング」という部屋です。

ベッドがデカい!
横向きでも寝れそうです。

バス・トイレはこのように分かれていました。

 

続いて「スタンダードツイン」という部屋です。

内装などのデザインに関しては他の部屋とも大きな違いはなく、落ち着いた雰囲気です。

大きなテレビもあります。

バス・トイレは一緒です。

「スタンダードツイン」という名称のとおり、最もスタンダードな部屋ではありますが、落ち着いた雰囲気で十分過ぎる部屋となっていました。

 

まとめ(言いたいこと)

朝食会場にあったようなトースター、面白半分で調べてみました。

コンベアトースターという業務用トースターのようで、お値段は安いものでも200,000円はするみたいですね。

 

 

 

 

 

やっぱいらない。

 

 

 

ありがとうございました。

 

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